はじめてのカナダ旅行記・母と娘の珍道中

伊丹~羽田~トロントへ

スーツケースは8~10日分用の大きなものを、母と私、2人で1つだけ持参することにしました。おみやげなどは極力買わないようにしようと決めていました。孫たちの情報から、出発前にネットで発注でき、帰国頃に宅急便で届くとのことだったので、それを利用しました。それでもはじめての海外旅行、スーツケースはすでに20kg弱の重さでした。

自宅からタクシーで最寄新幹線駅へ、そしてJR新大阪駅からはリムジンバスで、大阪・伊丹空港へ到着。
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ツアーデスクで添乗員から説明を聞いて、搭乗手続きにチャレンジです。

団体ツアーで添乗員もいるから安心と思っていたら、「羽田までは各自で手続きして」といわれ、ビジネスクラスとエコノミークラスの違いがわからず、まあいろいろ失敗しましたが、羽田経由でトロントへいく旨、手続き書類(「eチケットお客様控え」と「パスポート」等)で空港係員が確認してくださり、なんとかスーツケースをトロント受取で預けることが出来ました。すると、母は4本のお茶(500mlのペットボトル)を抱えています。国内線と国際線で細かく液体制限があることをよく勉強しておきましょう。

大阪・伊丹空港から羽田空港へ無事到着。国際線ターミナルへはバスで移動しました。羽田-トロント便は、就航してまだ3日目で、添乗員もはじめてのルートとのことでした。

まずは出国手続き。ついに真っ新だったパスポートに、はじめてのスタンプが押されました。次にカナダドルへの換金。搭乗口へ向かう途中に、銀行の出張所を見つけたので、とりあえず5万円分換金すると、全て紙幣で470カナダドルになり、端数のお釣りは日本円でした。さらに店舗も充実していて、私的には本屋と薬局がとても助かりました。

17時前にゲート付近に集合し、しばらくして搭乗。機内に入り、ベッド席だと思っていたら、普通の狭い席であ然。「これがビジネスクラスとエコノミークラスの差なのだな」と認識しました。母は「この狭い席で今から12時間過ごすの?」と不服顔でしたが、今更どうにもなりません。あとで価格表を確認したら、その差、なんと35万円…。次回はもっと頑張ろうと思いました。

17時半過ぎ、エアカナダ機でトロントへ向けて飛び立ちました。はじめての日本脱出です。

はじめての国際線・エアカナダでトロントまでの12時間

エアカナダ機内では、4回食事がありました。

17:40離陸、最初の食事は19:15頃で、和食(チキン)か洋食(ビーフ)を選べます。

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洋食(ビーフ)で、マッシュポテトがたっぷり入っていました。

次は20:20頃、ドリンクサービスがありました。そして、日本時間で日付が変わった0:00頃、軽食(サンドイッチ1切れ・ビスケット)が配られました。時ほぼ同じくして、いわゆるカップ麺も配られました。このときは希望者のみ、というか、サービスを断る人も多かったです。最後の食事は5:00前頃、着陸の約1時間前で、朝食(オムレツのトマトソースかけ・パン・フルーツ)をいただきました。

狭いシートでの12時間、前シートについている液晶画面を操作して、日本語対応のビデオ(映画)を3本見ました。窓は、離陸後しばらくしてから全て塞がれました。飛行する高度が高いため紫外線が強く、ほとんど白夜となり、ものすごく眩しいからでした。いきなり時間感覚が麻痺した感じです。

最後の食事の直前、離陸から10時間余りを経過した頃、足の付け根部分がすごく痛くなり、トイレに行くふりをして席を立ちました。もしかしてこれが“エコノミー症候群”なのかなと思い、トイレ前のスペースで屈伸運動を2~3回しておきました。

朝食後までに、カナダ入国時に提出する用紙に記入をしました。この用紙は、旅行代理店からあらかじめいただいていたものと、機内で配布されるものと、2枚同じものがありました。母と私は住所が同じなので、2人で1枚の用紙に記入することが出来ました。

5:40頃、トロント・ピアソン国際空港に着陸、本当に長い長いフライトでした。