はじめてのカナダ旅行記・母と娘の珍道中

バンフの街の散策

バスが来ました。

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なんと自転車も積めるのですね。これには驚きました。

約10分でホテルに到着。しかし部屋はまだ清掃中とのことで入室できませんでした。それから約3時間、ロビーやカフェでうたた寝しながら時間を潰し、やっと部屋に戻れてから1時間ほど仮眠をとって、またすぐにバンフの街へ出かけることになりました。前日に予約した、本日の夕食会場へ向かうためです。

私はフロントでバスの時刻表をもらいました。ホテル前のバス停へ行くと、同じ夕食会場のツアー客が数組現われました。おしゃべりしながらバスの時刻表を見ていると、ふとバスの料金表示に目が行きました。そこには、最近料金体系が変更になったとあり、6歳以下の子どもは無料、大人は2カナダドル、65歳以上は1カナダドルと書かれています。

今回のツアー客のほぼ9割は、60歳以上だと思われます。バス代のことをその場で言うと、「よくぞ気が付いてくれました」と大袈裟に感謝されました。バスに乗るとき、私以外のツアー客は、皆1ドルコインしか運賃箱へ入れませんでした。

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夕食会場周辺

私たちのグループの夕食は、日本食で寿司と天ぷらのコースでした。
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後で考えてみれば、山の中(カナディアンロッキー)で魚ってどうですか? 天ぷらは、えびとズッキーニとブロッコリーって…。母は少し涙目でしたけど。

観光地というけれど、私たちのような外国からの観光客が多く、生粋の現地カナダ人にはほとんど会わなかったのではないでしょうか。なぜなら、添乗員や現地日本人ガイドの説明では、「現地の人は6月頃から9月頃まで、バケーションで避暑地へ出かけていることが多い。中には、その期間中、自宅をそのまま別荘として他人にレンタルすることもある。」とのこと。

実際、夕食会場の店では、日本人のアルバイト定員が多く、そのほとんどがワーキングホリデーなどで現地に短期留学中の若者でした。おかげさまで注文も日本語で通じました。むしろ、関西弁使用率が高かったので、最後のお会計は「お愛想お願い、おおきに~」で〆でした。「ねえねえ、このお店、チップとかはどうすんねん?」とアルバイト定員の娘にたずねると、「消費税とチップを加味した価格になっていますので、チップは要りません」ととびきり上等な笑顔で答えてくれました。とってもかわいい娘でした。

明日はいよいよバンクーバーです。母はきっと、アルバイト定員に下の孫娘を重ね合わせていたのでしょう。約4か月ぶりに会えます、多分…。このときはまだ、下の孫娘と連絡が取れていなかったので、私はものすごく不安でした。